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老舗としての信頼と誇り

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ヨコウンの前身である「塩田陸運社」
初代塩田儀三郎が塩田鉄砲火薬店を営みながら明治14年塩田陸運社として創業し、明治38年(株)塩田運送店、その後、横手合同(株)、雄平通運(株)、日本通運(株)横手支店(国策合併)と変遷を経て、戦後の昭和26年2月に現在の横手運送株式会社が設立されました。
創業の頃は雄物川を利用した水運業が主体で、その後、輸送手段は、「荷馬車から鉄道」へ、「鉄道から自動車」へと変遷してきました。国鉄(現JR)の車扱いなどを主としていた時代は、米や農業資材などの農業が中心だったため、天候に左右されることが多く、豊作であっても秋の台風で収穫が減ったり、いわゆる、雨待ち産業であったため輸送量の確保が、非常に困難な時代でした。
運送業から総合物流サービス業へ
昭和26年2月に横手運送株式会社として設立し、米・野菜などの農産物の輸送等を中核とし、その後、自動車部品に代表されるような第二次産業を主体とした工業製品の輸送に参入し、ここ数年では食品に代表されるような温度管理を必要とする食料品輸送へ事業を展開してきました。また、環境面を考慮したリサイクル物流等の第三次産業を中心とした輸送や時代のニーズを需要として取り込み、ロジスティクス業務の発展に力を注いできました。
近年では「運送から物流サービス」へ進化をさせ、単なる「モノ運び」ではなく、発地であるA地点、着地であるB地点それぞれに付加価値を付け、伝票一枚で輸出・輸入通関、輸出梱包、ドレージ(海上コンテナの輸送)、倉庫への保管や納品代行等と輸送をドッキングさせたワンストップソリューションの実現を視野に入れ、日々邁進しております。
「ヨコウン株式会社」へ、社名も新たに、飛躍を。
2012年6月15日、横手運送株式会社から「ヨコウン株式会社」に社名が変わり、新たなスタートを切りました。
「運送」という二文字がなくなり、「総合物流サービス業」であるという使命感で当社の様々な事業を融合させ、伝票一枚でお客様の要望にお応えできる「ワンストップソリューション」の飛躍元年と考えております。 清潔な「白」を基調とし、「青」と「濃紺」で若さと信頼感を表した「YOKOUN」のロゴマークは、新しい社名となった「ヨコウン株式会社」にも引き継がれ、総合物流サービスを通じて地域社会に貢献する会社として、そして、社員全員がALWAYS CHALLENGEスピリットで、「専門ノウハウとやりがいを高めることで事業の確立とオンリーワン企業を実現します」という目標に向かって、突き進みます。