横手営業所 ヤマダ部門主任

人々のライフラインを担う
物流を支えるやりがい

2020年入社

K さん

入社の決め手を教えてください

私は学生時代、野球部に所属していたのですが、出身高校は全国大会にも出場するほどの実力を持つ学校でした。

そんなこともあり、秋田県の地元の方々には日頃から応援いただいており、山形の大学を卒業後は故郷である秋田県に就職し、恩返ししたいという想いが人一倍強くありました。

合同説明会でヨコウンを知った際、知人が採用担当であったことも身近に感じられました。なにより生活に欠かせない物流を担い、地元に貢献するという考え方に共感できたことが当社を志望した理由です。

入社後は、現在の部署に配属となり、各現場を担当するドライバーとの連携、管理を行っています。初めての現場にはドライバーとともに荷物の降ろし場所を確認しに行くこともあります。

入社後はどのようなことが大変でしたか?

物流業界は、私たちのようにドライバーやお客様とのやりとりを行ったり、ドライバーが昼夜問わず荷物を配送したりと24時間絶えず動き続けています。

現在の食品を扱う部署においては、ドライバーが夜中の配送を行っています。頻度は高くないですが、配送中のトラブルが発生すると、ドライバーから連絡が来ることもあり、その点は大変かもしれません。ですが、ドライバーとの信頼関係は普段から強固に築けているため、イレギュラーもスムーズに対応でき、大きな負担と感じることはありません。

ドライバーの皆さんは基本的に私より年上の方々が多く、肩肘張らず自然体でコミュニケーションが取れています。立場上、私からドライバーへお願いすることが多いですが、双方の意見や考え方を受け入れ合う姿勢を持ち、お互いに気持ちのよいコミュニケーションを心がけています。

自分自身の成長を感じるエピソードを教えてください!

配送ルートの改善を検討する際、自分が提案したルートが新たな配送コースの中に反映されると嬉しいです。

配送ルートを考慮することは、業務の効率化に直接繋がり、働きやすさの向上や営業所の売上にも関わってきます。そんな重要な要素について、私の提案が認められたとなると、深いやりがいにもなります。

ほかにも、トラブルが重なった際、すべての手配を完了させ、ドライバーが無事に戻ってきたときなども達成感を感じています。物流業界は「2024年度問題」にまつわる、ドライバーの時間外労働時間の超過が問題視されており、その結果、一人当たりの走行距離の縮小化による業務効率の悪化など、課題が多々見られます。しかし、物流は人々のライフラインを担うものとして止まることはできません。

現場で働く私たち一人ひとりの提案やアイデアが、少しずつでも物流業界のよき未来に繋がることを祈りつつ、自身も成長を続けていきたいです。

会社の雰囲気や魅力を教えてください!

私が現在の部署において一番年下ということもあってか、年上の方々が気軽に優しく接してくれています。

可愛がってもらっているといいかえたほうがいいのか、とにかく普段からコミュニケーションが絶えず、明るい雰囲気の中で仕事ができています。熱心に野球に取り組んでいるお子様を持つ同僚と野球談義に花を咲かせることもあり、本当にアットホームな雰囲気です。

また、現在の営業所は車の部品を扱う部署や環境事業なども隣接しているため、さまざまな知識を持つメンバーと情報交換できます。仕事で困ったことがあっても、すぐに誰かに頼れることも働きやすさに繋がっています。

今後の目標は?

現在担当している部署だけでなく、さまざまな仕事に携わってみたいです。それこそ、お隣りさんの事業とかにも興味があります。

当社は基本的に部署異動は多くはないと思いますが、希望すれば実現するとも聞きました。複数事業を展開しているヨコウンだからこそ、いろいろな仕事を経験して、人としての幅も広げていきたいです。

そして、仕事を通じて地域への恩返しを叶えるとともに、多角的な視野を持つ深みのある人間になっていきたいと思います。

応募者へメッセージをお願いします!

当社の仕事は、担当する営業所や部署によって内容はさまざまです。

それだけ自身の可能性や特性を活かせるフィールドがあるということです。

そして、物流を支え、人々の生活を支えていることに変わりがないため、少しでも興味をもって携わりたい方がいれば、一緒に頑張りましょう。

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