人々のライフラインを担う
物流を支えるやりがい
2020年入社
K さん
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細部を見逃さず、
物事を見極める目を持ち続ける
2018年入社
K さん
これまでの経歴と入社の経緯を教えてください
故郷である秋田県を離れ、大学卒業後は東京都にて運送業界で輸出入の手配を行う事務職に就いていました。9年ほど働いた後、秋田県にUターンすることとなり、タイミングよく当社の募集を見かけてエントリーすることにしました。
これまで培ってきた知識やスキルを活かしたいと考えていた私にとって、抜群のタイミングでヨコウンと出会えたということです。現在は、海外から船で到着した貨物の通関手続きを行い、それぞれのお客様の元へ届ける手配をメインに行っています。
この仕事には「通関士」という資格が必要ですが、当社は資格取得のためのバックアップも手厚く、社内講習も充実しています。業界の特性上、聞きなれない言葉があり、一つひとつを覚えることは大変ですが、やる気があればきちんと知識を身に付けて活躍できるようになるため未経験でも心配ありません。
これまでにやりがいを感じたエピソードは?
ヨコウンが取り扱う貨物はアジア圏を中心に、さまざまな海外国より国内へ運ばれてきます。多種多様な貨物品は、一見すると「なぜ法令違反?」と思われるような、細かな規定を見逃さずに見極める必要があります。
手続きは煩雑なものが多くを占めますが、虚偽の申告を行うと、大切な貨物をお客様の元へ届けることができなくなってしまいかねません。手続きには常に細心の注意を払い、責任の重さも感じますが、自分が通関した商品が店頭で販売されているのを見つけたときは「お!」と愛着を感じます(笑)。また、急ぎの貨物を迅速に通関・納品したり、コスト削減の提案をしたりしてお客様から感謝の言葉をいただいたときはとても嬉しくやりがいを感じます。
仕事において心がけていることは何ですか?
輸入貨物の通関手続きは、必要に応じて法令の許可申請などを行うこともあり、専門性の高い知識が求められます。万が一、国内への輸入が禁止されているものの入国を許してしまうと当社だけでなく、日本全体の問題へと発展しかねません。そういったリスクや責任があることを常に忘れることなく、「まぁいいか」と妥協は許さず、輸入許可の手続きを慎重に行う必要があります。違和感を感じたら必ず納得、確認できるように意識をし、一つひとつ丁寧な対応を心がけています。また、通関手続きの知識は、日々のアップグレードが不可欠です。
私自身、学びを深めることはもちろん、一緒に働く部下に対しては「自分がわかっているから相手にも伝わるだろう」という意識をなくし、相手がスムーズに仕事を進められるよう、丁寧・簡潔な指示を心がけています。
会社の雰囲気や魅力を教えてください!
当社は困ったことがあっても必ず誰かが助けてくれます。私は中途入社ですが、入社当初から営業所や他営業所の方々が気軽に声をかけてくれました。
事務職、営業、ドライバーなど、皆がわけ隔てなく交流を持ち、アットホームな雰囲気が魅力です。社内サークルも一部活発に活動しており、私はサイクリングサークルに参加しています。機会は多くはないですが、休日に仲間でサイクリングに出かけることもあります。
今後の目標は?
さまざまな方と協力し合いながら、秋田港営業所をさらに大きくしていきたいと考えています。
そのために、貨物の量を増やす必要がありますが、営業任せにするのではなく、自分でできることを率先してやっていきます。そして一人でも多くのお客様に喜んでいただけるよう、目の前の仕事に真摯に向き合っていきたいと思います。
応募者へメッセージをお願いします!
当社は、一人ひとりがやりたい!と思えることをバックアップしてくれる体制があり、皆背中を押してくれます。
もちろん、仕事をしていると楽しいことばかりではないですが、一緒に協力して頑張りましょう。
ある1日のスケジュール