細部を見逃さず、 物事を見極める目を持ち続ける
2018年入社
K さん
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秋田に地域貢献をしながら、新しいビジネス機会を得る!
2023年入社
T さん
これまでの経歴と入社の経緯を教えてください!
これまでのキャリアの大半は、大手アパレルメーカー、小売店が顧客とする繊維業界で約18年間働き、その内の4年間は独立もさせて頂きました。その後米国製洗車機の代理店営業等を経て、地元の千葉県から秋田県に移住することとなりました。
ヨコウンの事を知ったのはこちらに住んでからですが、入社を決めたのは運送業という枠にとどまらず、幅広い事業を行っていることに魅力を感じたから。とくに、通関業務も行っていることは過去に貿易業で働いていた時との親和性を感じ、これまでの経験を活かせると思ったからです。
入社前のカジュアル面談では、採用担当者が会社のことや業務のことを敷地内や冷蔵倉庫を周りながら丁寧に紹介してくれました。私の気持ちに寄り添うようにじっくりと入社を検討させてくれたことにも感銘を受け、ここに入社を決めました。
これまでにやりがいを感じたエピソードは?
入社後より秋田営業所で所長として働いていますが、営業所の課題としては売り上げが伸び悩んでいると同時に利益率が低いことが挙げられていました。
異業種で飛び込んできた私を信頼して、所長という立場を与えてくれたことに対してプレッシャーを感じていましたが、一方では結果を求めてやってやる!といった前向きな気持ちにも溢れていました。そこで思い切って改革に踏み出そうと、不採算の運送コースの見直しや撤退、業務の細かな仕組みの修正、顧客との値上げ交渉等を行いました。そのような改善を継続的に行った結果、半年ほど経った頃には徐々に業績が改善してゆきました。
大きな変化を伴うことは文字通り大変ですしまだまだ途中段階ですが、営業所の皆さんを始めとした様々な方の協力が数字となって実を結び、そこで得られる達成感は計り知れません。このように所長として裁量をもって経営者目線で仕事に取り組めることがやりがいとなっています。
部下の育成やマネジメントで心がけていることは
部下に限らずですが、仕事をする上ではマメに相手とコミュニケーションをとり、対話する事を心がけています。誰に対しても公平に接し、人の悪い点ではなく良い点に目を向けて相手に伝えることも大切にしています。
所長という立場上指示を出すことも多いですが、普段から対話を意識することで信頼関係を着実に育むことができると思っています。その上で、伝えるべきことは頭ごなしに一度に伝えることはせず、相手の状況を慮り、タイミングをみて少しずつ伝えるようにもしています。
そして明るく楽しくも、目標に向かって真面目に一生懸命取り組むようなメリハリある職場にしていければと思っています。
会社の魅力を教えてください!
当社は140年以上の歴史がありますが、運送業にはじまり、常に変化を恐れずに新しいことにチャレンジしてきた企業です。現在は物流を軸に、不動産や環境リサイクルなどにも取り組む総合物流サービス業を展開していますが、このポジティブなエネルギーの根源は、なにより代表自身が先鋭的な考え方を備えているから。
また、多様な事業展開を可能にするのは、「人」でしかありません。当社で働くメンバーは、一人ひとりの個性や感性を武器にそれぞれのフィールドで働いています。そういった「人財」がのびのびと働くことができているため、当社は「総合物流サービス業」を基盤とし、地域社会に貢献できる企業へと成長し続けており、そこがなにより誇れる点と自負しています。
今後の目標は?
まずは、2024年度の秋田営業所の予算を達成することが目標です。その後、中期的な目標として、継続的に利益の出やすい営業所体質を実現すること。加えて私自身、過去に海外取引を経験していることから、ヨコウンにおいても海外に携わる仕事に就きたいと考えています。
この想いは、ここ秋田県の地域社会の人口減少、少子高齢化などを目の当たりにすることによって、より強くなってきたように感じます。県外へのアプローチはもちろん、国内需要の底上げを図るとともに、新規市場への参画を行わないことには明るい未来を掴むことは難しいでしょう。
だからこそ、新しい風が必要です。私は他業界から転職した者として、今までにない考え方で新しい風を吹かせて欲しいと会社から期待されています。
今後も業界にメスを入れるような「異端児的考え方」を強みとし、クリエイティブな発想やアイデアを臆することなく発信していきたいと思います。
応募者へメッセージをお願いします!
当社は、老舗であり落ち着いた社風でありながら、新しいことにチャレンジする風土もあります。ぜひ秋田に地域貢献をしながら、新しいビジネスにもチャレンジしていきましょう。
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