ヨコウンに入社する前は、仙台市で約10年間、自治体向けシステムのSEとして従事していました。その後は秋田県に戻り、市役所でコロナ対策関連の部署で勤めました。

ヨコウンへの入社の経緯は、コロナが第5類となったタイミングで転職を志し、かねてより事務職に就きたいと考えていた私の希望にピッタリのヨコウンの募集があったことがきっかけです。総務は学生時代から希望していた職種であり、10数年越しにその夢が叶う形で当社への入社が決まりました。

ヨコウンはもともと知っていた企業でもあり、私が学生時代に吹奏楽部に所属していたときには、楽器の運搬にヨコウンが関わるなど親近感を感じられたことも入社への背中を押すポイントとなりました。

「総務は他が行わないことをすべて網羅する」という上司の言葉通り、総務の業務内容は多岐にわたり、臨機応変な判断力や多角的な視野が必要になると感じています。そんな中、前職がSEということもあり、作業効率化のためにExcelなど自動化、簡略化できるものに手を加えるなど、日々の業務が少しでも改善できるように工夫しています。プログラミング力にずば抜けたスキルがあるわけではありませんが、自分が作成したマクロや関数などで「時間短縮になったよ！」と上司や同僚からいわれると嬉しいです。



また、現在は月に1度発行される社内報の企画、編集、ディレクションなどを一任されています。企画からレイアウト、進行管理など多くのことを一人でこなすのは大変ですが、成果が形になるため、できあがったものを見ることでやりがいを感じられます。

現在の部署に配属になり間もなく、まだ覚えることも多いため、自分自身の成長を感じられるまでに至っていませんが、引き継ぎ事項を正しく理解して、総務として社員の皆のフォローができるようになっていきたいと思っています。その際、これまでに自身が培ってきた経験やスキルが必ず何かの役に立つと感じているため、広い視野を持ち、目の前の仕事に取り組んでいきます。

総務という仕事を通して、多くの方とのやりとりやコミュニケーションが取れるようになるため、多角的な知識や学びを深めるとともに、今後も人間的にも成長していければと思います。

現在の部署は課長と部長、私を加えた3名ですが、普段から風通しがよく、仕事はもちろん、プライベートの話も日常的に行える雰囲気があります。

まだ業務について詳しくない私に親切に教えてくれる方ばかりで、年代を超えて話しやすい環境に満足しています。また、総務は立場上、さまざまな部署の方へ業務における「お願いごと」を依頼する機会も多いのですが、その際も皆快く協力してくれる方ばかり。業務を通して顔と名前を覚えてもらうこともでき、気兼ねなく仕事もプライベートの話もできる関係性はありがたく感じています。

まずは、土台がしっかりしていないと応用もききづらいため、総務の業務をきちんとこなせるようになりたいです。業務に慣れてくると、社内のあらゆる知識も自然と身に付いてくると思います。

その後は社内の働き方やイベントごとにも目を向けて、アイデアなども発信していければと思っています。当社は一人ひとりの意見やアイデアを柔軟に受け入れてくれる風土があります。

また経営企画部では、いち社員でも社内における業務効率をアップさせる策や、働きやすさを実現するアイデアを自由に発想できます。ゆくゆくはそういったシーンにも貢献できるような人材になっていければと思います。

就職、転職はすごくエネルギーのいることだと思います。しかし、一歩踏み出してみると、案外目の前が明るく拓けたりすることがあります。

自身の持っているスキルが活かされるのが当社かもしれません。ご応募お待ちしています。